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【A.ランゲ&ゾーネ】創業者へのオマージュを込めた“1815ファミリー”の魅力に迫る

今日、A.ランゲ&ゾーネのラインナップは、新生なったブランドのアイコンとして生み出された“ランゲ1”、革新的な機械式デジタル表示を採用する“ツァイトヴェルク”など、それぞれが個性際立った6つのプロダクトファミリーで構成されている。

そのひとつである“1815”は、19世紀半ば、ドイツのグラスヒュッテに時計産業を興した立役者で、ブランド創業者であるフェルディナント・アドルフ・ランゲが残した数々の功績に敬意を表し、その誕生年を冠したプロダクトファミリーだ。

2022年 A.ランゲ&ゾーネ新作 トゥールボグラフ・パーペチュアル・ハニーゴールド “F. A.ランゲへのオマージュ”706.050FE

Ref:706.050FE
ケース径:43.0mm
ケース厚:16.6mm
ケース素材:18Kハニーゴールド®
ストラップ:手縫いのダークブラウンレザー、18Kハニーゴールド®製フォールディングバックル
ムーブメント:手巻き、Cal.L133.1(ランゲ自社製)、36時間パワーリザーブ(完全巻上げ状態)、毎時21,600振動、52石(うち2石はダイヤモンド受け石)
仕様:時・分表示、トゥールビヨン、ラトラパント機能付きクロノグラフ、日付・曜日・月およびうるう年表示付き永久カレンダー、ムーンフェイズ表示、サファイアクリスタル風防(モース硬度9)、ブラックロディウム仕上げの18Kハニーゴールド®製ダイアル、レリーフ彫りの数字および目盛り
限定:世界限定50本

F.A.ランゲの目指したスーパーコピー時計作りの理想を反映した同ファミリーに共通するのは、かつてのランゲ製懐中時計のデザイン要素を多く取り入れた、控えめながらも上品にまとまったダイアルデザインであろう。
 
例えば判読性の高いアラビア数字のインデックスやブルースチール針、中央部分を1段低くした文字盤、スモールセコンド、そしてレイルウェイ風の目盛りなどのクラシックなディティールは、1815ファミリーで多く見られるデザイン要素だ。

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