WELLNESS21で生活指導
1.問診
1-1.質問票の設定と問診入力
対象者様に保健指導を行われる場合、まず、食習慣、運動習慣、生活習慣、ストレス・不定愁訴、たばこ等に関する問診(質問)票にご回答いただくことと思います。WELLNESS21では、ユーザ様の方ですでにご使用中の問診(質問)票や新たにご使用されたい問診(質問)票をご登録いただいて、即ご活用いただくことが可能です。
問診項目の質問文や回答選択肢、直接入力欄などはユーザ様にて自由に設定していただくことができます。
回答肢は、回答番号だけでなく、文字列、倍率、点数などもございますので、アドバイス用の自動設定を作成する際や何かを判定する際にもご使用いただけます。
また、すぐお使いいただける質問票もサンプルとしてお入れしております。
質問票は、問診入力欄に合わせて自由レイアウトで作成していただくことができますし、OCRなどで読み取ったデータをWELLNESS21コンバートツールで取り込むことも可能です。(※条件あり)
2.一人ひとりに適したコメントを自動入力
2-1.アドバイス
問診回答結果などから、対象者様一人ひとりに適したコメントをアドバイス欄に手入力することが可能です。
更に、コメントはマスタ登録しておくことができますので、必要なタイミングで呼び出してお使いいただけます。
また、コメント出現のパターンを仕掛けておくこと(自動設定)により、入力の手間を省くことができます。コメント出現の優先順位や条件設定はユーザ様の方で自由に設定していただくことができますので、問診回答結果、栄養分析結果、検査結果値、性別、年齢などを条件として組み合わせることで、より多様なアドバイスをアレンジすることが可能です。
自動設定でアドバイス欄に表示したコメントは編集することができますので、対象者様のその時々の状態に合わせたアドバイスを作成していただけます。
4.指導票
4-1.生活指導票
指導後に対象者様にお持ち帰りいただく指導票や指導前にご使用になる調査票などの印刷物は、自由レイアウトで作成することが可能です。はがき大~A0まで用途に合わせてお好きなサイズの指導票を数に制限なく作成していただくことができます(ハード容量など動作環境に依存します)。